両口屋是清の姉妹ブランド「和菓子 結」より『なまささら』

新学期やイースター、春の景色・味わいなどはじまりの季節にぴったりのなまささらが登場です！

ぷくっとふくれあがった、今にも鳴きだしそうな可愛らしいヒヨコをはじめ春満載のなまささらはどれから食べようか会話も弾むラインナップです。

両口屋是清の『ささらがた 桜』

美しいピンクのグラデーションの餡村雨にふわりと桜が香るささらがた。口いっぱいに春の風情を感じます。

花吹雪が舞い始めましたが、地域や品種によりこれから見頃を迎える桜もあります。いつまでも楽しみたい桜の季節。和菓子の桜は、見納めになる前にお早めに。

両口屋是清の卯月の上生菓子

桜の花が散り、早くも初夏の気配さえ漂う季節となりましたが、
本日は季節の花々を楽しめる上生菓子のご紹介です。

中央
#深山霧島 (みやまきりしま)
九州の霧島や雲仙ではこの季節躑躅で覆われ、全山燃え立つ
景色となる。一面に咲き誇る躑躅の花を葛製のお菓子で表わしました。

中央下より時計回り
#若牡丹 (わかぼたん)
端麗な花の姿から美しい女性に例えられる牡丹。
小豆粒あんを餅皮で包んで表わしました。

#摘み草 (つみくさ)
野辺に咲く草花を籠に摘み取って自然の春を楽しむ。
ピンクに染めた白小豆こしあんを芯に蓬入のこなしをたたんで仕上げました。

#松に藤 (まつにふじ)
近世以前は棚立てをせず松の木に絡ませていた藤の花。
煉薯蕷のきんとんで長寿の象徴ともされる松と藤を表わしました。

#行く春 (ゆくはる)
花が散り暮れ行く春の情景をやわらかな色のかるかんと蒸し羊羹で表わしました。